金魚草(キンギョソウ)の育て方・種まきと挿し木の方法
キンギョソウは、咲いた花が金魚のように見えるので金魚草(キンギョソウ)と名前がつけられたそうです。
本当に金魚の様でとても可愛らしい花を咲かせてくれます。
花の色も赤、黄色、ピンク、白、オレンジとあり一重咲き、八重咲きとあります。私も毎年育てています。
キンギョソウは、多年草ですが夏を越すと枯れることが多いので一年草として育てた方がよいです。
育て方も簡単なのでガーデニング初心者の方にもお勧めです。
キンギョソウの育て方
キンギョソウは、日当たりの良い場所に置きます。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりとあげます。
肥料は液体肥料を1000倍に薄めて月に2~3回与えます。
枯れた花は直ぐに摘んであげます。長く花が咲いているので花瓶に差して飾るのもお勧めですよ。
用土
土は、水はけのよい土が良いです。市販の花の土で大丈夫です。
作る場合は、赤玉土6、腐葉土3、川砂1の割合で混ぜます。
増やし方・種で増やす
種でも挿し木でも増やせます。
種まきの適した時期は4月~5月、9月~10月です。
キンギョソウの種は、好光性種子なので土をかぶせないようにします。
葉が4枚~6枚になったら鉢に植え替えてあげます。
増やし方・挿し木で増やす
挿し木の適した時期は5月~6月、10月です。
茎を3節ぐらいの長さで切り用土に挿します。
土を乾燥させない様に気をつけます。
2~3週間ほどで発根します。
キンギョソウの花言葉
キンギョソウの別名は「スナップドラゴン」という名前で花がドラゴンの口に似ているからだそうです。
花言葉は、「おしゃべり」「でしゃばり」「うぬぼれ」「おせっかい」口をぱくぱくさせて話しているような花姿に由来したそうですよ。
キンギョソウの花が枯れた後の種サヤがドクロにそっくりで不気味と言われていますよね。
花は金魚の様で可愛いのですが、枯れたサヤが、確かにドクロに見えてちょっと怖いですね。
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