ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)の育て方・切り戻しと挿し木の方法

ポーチュラカは多年草で冬越しできれば毎年5月から10月にかけて花を咲かせます。暑さに強く真夏でも元気に花を咲かせてくれます。
日光に当たらないと花が開かないので夕方にはしぼんでしまい曇りの日にも花が開きません。

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ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)の育て方

日当たりの良い場所がよいです。日当たりが悪いと間延びして花付きも悪くなります。水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。
肥料はあまり必要はありません。与えすぎると花付きが悪くなります。
植え付け時に緩効性の化成肥料を与え後は開花期間中に月に1回ほど液体肥料を与えます。

 

 

 

 

用土

水はけのよい土が良いです。市販の草花用培養土がお勧めです。
自分で作る場合は赤玉土小粒5、腐葉土3、川砂1を混ぜ合わせます。

 

 

 

 

植え付け

適した時期は5月~8月頃です。植え付け時に緩効性の化成肥料を用土に混ぜ込みます。

 

 

植え替え

適した時期は4月~5月頃です。生育が旺盛なので根がいっぱいになったら一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えてあげます。

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花がら摘み

枯れた花はこまめに花首から切り取りましょう。

 

 

切り戻し

茎が間延びしてきたら月に1回ほど半分くらいまで切り戻しをするとわき芽が出てたくさん花を咲かせます。

 

 

増やし方・挿し木

適した時期は6月~9月頃です。茎を5~6㎝ほどの長さで切り取り下の葉を落として用土に挿します。

 

 

種まき

適した時期は4月~5月頃です。種が細かいのでピートバンにまくとよいです。
種をまいたら覆土の必要はありません。土が乾かないように明るい日陰で管理します。

 

 

病気や害虫

アブラムシが発生することがあります。

アブラムシが発生した場合は、オルトラン剤などを散布します。

 

 

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)の花言葉

ポーチュラカの花言葉は「いつも元気」「無邪気」です。

 

 

 

 

ポーチュラカを冬越しさせるには12度以上が必要なので多年草として翌年も楽しむなら鉢植えで育てた方が良いと思います。
ポーチュラカは根腐れしやすいので乾燥気味に育てると良いです。暑さや乾燥に強く簡単に育てられるのでガーデニング初心者の方にもお勧めです♪

 

 

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