チューリップの育て方・球根の堀り上げ時期と方法
春の代表的な花といえばチューリップですよね。品種も数えられないほどあります。
チューリップの球根の選び方
良い球根は、ふっくらとしていて、重くて、傷が少なく形のよい球根を選ぶと良いです。
球根の植え付け
植え付けの適した時期は10月~11月上旬です。この時期より遅くなると球根が根を張らなくなります。
植え付けのときには緩効性肥料を土に混ぜてあげます。
植える深さは球根の上に土が2cmほど度かぶるようにして植えます。間隔は球根2~3個分くらい開けて植えるようにします。
植え付けが終わったらたっぷりと水をあげます。
用土
チューリップは水はけのよい土を好みます。 市販の球根の土がおすすめです。
自分で作る場合は、赤玉土6、腐葉土3、川砂1を混ぜ合わせます。
チューリップの花が終わったら
花があった部分より先の花茎の部分を切り落とします。茎や葉は残しておきます。
茎や葉は球根に栄養を送ってくれるので枯れるまで切り落としてはダメです。
チューリップの球根の堀り上げ
6月頃には、葉が黄色く枯れてきます。葉や茎が3分の2ほど枯れた頃におこないます。
天気の良い日を選んで根元から切り取り、球根を掘り上げます。
表面の土を落としてネットなどに入れて雨の当たらない日陰で秋まで保管してください。
チューリップの花言葉
チューリップの花言葉は色によって花言葉が違うんですね。
チューリップ全般の花言葉「思いやり」赤のチューリップ「愛の告白」ピンクのチューリップ「愛の芽生え」「誠実な愛」黄色のチューリップ「望みのない恋」「名声」オレンジのチューリップ「照れ屋」紫のチューリップ花言葉は「不滅の愛」白のチューリップ「失われた愛」
我が家のチューリップは今年も可愛らしく咲いてくれましたよ。
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