サルビアの育て方・切り戻しと摘心の方法

2017年4月13日

サルビアは一年草と宿根草があり長い期間花を楽しめます。

 

赤いサルビアを良く見かけますが最近では青や紫や白のサルビアも見かけるようになりました♪

スポンサーリンク

サルビアの育て方

日当たりの良い場所がよいです。真夏は半日陰の場所が良いです。

水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。

 

肥料は植え付け時に緩効性化成肥料を与え後は10日に1回ほど液体肥料を与えます。
夏場は肥料は与えません。

 

 

 

用土

水はけのよい有機質に富んだ用土が良いです。

市販の草花用培養土がお勧めです。

 

自分で作る場合は、赤玉土6、腐葉土4を混ぜ合わせます。

 

 

 

 

 

 

植え付け

適した時期は4月~6月頃です。

植え付け時に緩効性化成肥料を用土に混ぜ合わせます。

地植えは株間を20㎝ほど開けます。

プランターは60㎝で4~5株くらいを目安に植え付けます。

 

 

植え替え

一年草は植え替えの必要はありません。

宿根草は3月~4月頃に毎年植え替えてあげます。

 
鉢から株を取り出して土を落とし新しい用土で植え替えてあげます。

 

 

摘心

草丈が10㎝くらいに育ったら新芽を摘み取るとわき芽が増えます。

 

 

花がら摘み

花が咲き終わったら花柄はこまめに摘み取りましょう。

スポンサーリンク

 

 

切り戻し

花が終わった8月頃に草丈を3分の1ほどで切り戻します。

秋にもう一度花を咲かせます。

 

 

増やし方・挿し木

適した時期は9月~10月頃です。

茎を6~8㎝ほどの長さで切り取り下の葉を落として30分ほど水につけてから用土に挿します。

 

 

種まき

適した時期は5月頃です。

種まき用土に種をまき土が乾かないように明るい日陰で管理します。

 

 

 

 

病気や害虫

アブラムシやハダニが発生することがあります。

アブラムシが発生した場合は、オルトラン剤などを散布します。

ハダニが発生したら殺虫剤を散布して駆除します。

 

 

サルビアの花言葉

サルビアの花言葉は「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」です。

 

 

 

 

 

 

サルビアは暑さに弱いので夏場は風通しの良い涼しい場所に置いてあげると良いです。

育てやすい花なのでガーデニング初心者の方にもお勧めです♪

 

 

スポンサーリンク