ハナキリン(花麒麟)の育て方・剪定や挿し木の方法

2016年10月14日

多肉植物のハナキリンはサボテンの「モクキリン」に似ているので「ハナキリン」になったそうです。
ハナキリンは茎にトゲがありますが、とても可愛らしい花を咲かせてくれます。花が咲くと1ヶ月くらい咲き続けてくれるので長く花が楽しめます。

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ハナキリンの育て方

日当たりを好むので日当たりの良い場所で育てます。
水やりは、乾燥には強く多湿を嫌うので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
肥料は4月~7月に液肥を月に1回ほど与えます。冬場は最低温度5℃以上が必要です。

 

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用土

水はけのよい土が良いです。市販のサボテンや多肉植物用培養土がお勧めです。
自分で作る場合は赤玉土6、腐葉土3、川砂1の割合で混ぜ合わせます。

 

 

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植え替え

植え替えに適した時期は4月~6月頃です。2年に1回を目安に植え替えてあげます。
土を半分ほど落として一回り大きな鉢に新しい用土を入れ植え替えます。

 

 

剪定

剪定に適した時期は6月~8月頃です。ハナキリンは茎が上へ伸びる性質なので伸びすぎた茎を短く切り戻します。ハナキリンの茎を切ると白い樹液が出ます。

樹液には毒性があり皮膚に付くとかぶれる事もあるので注意しましょう。茎にはトゲがあるのでトゲにも注意してくださいね。

 

 

増やし方・挿し木

挿し木に適した時期は5月~6月頃です。枝を5cmほどの長さに切り樹液を洗い流します。切り口を日陰で乾燥させ用土に挿します。1ヶ月ほどで発根します。

 

 

ハナキリンの花言葉

花言葉は「「純愛」「冷たくしないで」「独立」「自立」「逆境に耐える」です。

 

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ハナキリンは日光にたくさん当ててあげると次から次へと花を咲かせてくれますし気温によっては1年中花を咲かせてくれるので楽しく育てられ丈夫で育てやすいのでガーデニング初心者の方にもお勧めですよ。

 

 

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