アンスリウムの育て方・植え替えと株分けの方法

アンスリウムのハート型の部分は花ではなくて仏炎苞(ぶつえんほう)といいます。
仏炎苞から出ている尾のような黄色い部分が花だそうです。アンスリウムは、花もちが良いので長い期間花を楽しめます。

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アンスリウムの育て方

置き場所は明るい日陰が良いです。直射日光に当たると葉が焼けてしまうのでレースのカーテン越しの光に当ててあげると良いです。日光不足になると花が咲かなくなってしまいます。
水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。冬場は控えめで土の表面が乾いてから2~3日後に与えます。多湿を好むので霧吹きで葉水を与えてあげると良いです。
肥料は春から秋に2ヶ月に1回ほど緩効性化成肥料を与えます。冬場は10℃以上の温度が必要です。

 

 

 

用土

水はけのよい土が良いです。市販のアンスリウム専用の土がお勧めです。自分で作る場合はピートモス5、パーライト4、赤玉土1を混ぜ合わせます。

 

 

 

植え替え

適した時期は5月~7月頃です。2~3年に1回を目安に植え替えてあげましょう。鉢から株を取り出して一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えてあげます。

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剪定

剪定は特に必要ありませんが、傷んだ葉を根元から切ります。

 

花がら摘み

花が枯れてきたら早めに花茎を根元から切りましょう。次の花が咲けなくなってしまいます。

 

 

増やし方・株分け

適した時期は5月~7月頃です。株元から子株が出てきたら子株の葉が4~5枚になるように切り離し新し用土で植え付けます。

 

 

害虫

ハダニやアブラムシが発生することがあります。ハダニが発生したら殺虫剤を散布して駆除します。カイガラムシが発生したらカイガラムシは成虫には薬剤が効かないので歯ブラシなどで駆除します。

 

 

アンスリウムの花言葉

アンスリウムの花言葉は「煩悩」「恋にもだえる心」です。
赤色のアンスリウムは「情熱」。白色のアンスリウムは「熱心」。ピンク色のアンスリウムは「飾らない美しさ」。

 

 

 

 

アンスリウムは、寒さに弱いので置き場所さえ気をつけてあげればあまり手の掛からない植物です。上手に育ててあげれば年中花を咲かせてくれますよ♪

 

 

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