クリスマスローズの育て方・株分けや種まきの方法

寒い冬に花を咲かせるクリスマスローズは冬の花として人気ですよね♪開花期間が長いので長い間花を楽しめます。

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クリスマスローズの育て方

日当たりの良い場所がよいです。夏場は明るい日陰がよいです。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。肥料は冬から春にかけて液体肥料を10日に1回ほど与えます。
地植えの場合は暑さに弱いので日陰になる場所に植えてあげましょう。

 

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用土

水はけのよい土が良いです。クリスマスローズの専用土がお勧めです。自分で作る場合は赤玉土4、腐葉土、軽石3を混ぜ合わせます。

 

 

 

 

植え替え

適した時期は10月~12月頃です。1年~2年を目安に植え替えてあげます。鉢から株を取り出して古い土を落として一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えてあげます。

 

 

 

有茎種と無茎種とは?

クリスマスローズには有茎種と無茎種があります。
有茎種(ゆうけいしゅ)は、土から茎が出て茎に葉出てその頭の部分に花が咲くのが有茎種です。
無茎種(むけいしゅ)は、土から葉茎と花茎がそれぞれ別に出てくるのが無茎種です。

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花がら摘み

有茎種は花が咲き終わったら茎の根元から切り落とします。
無茎種は花が咲き終わったら花柄を根元から切り落とします。

 

 

剪定

無茎種は、新しい葉芽が出てきたら古い葉っぱをすべて切り落とします。適した時期は11月~1月頃です。

 

 

増やし方・株分け

適した時期は10月~12月頃です。あまり細かく株分けないで4~5つほど芽をつけた状態で分けましょう。

 

 

増やし方・種まき

適した時期は9月~10月頃です。用土に種をまき水やりをして、雨の当たらない日陰で発芽まで水を切らさないように管理します。

 

 

クリスマスローズ花言葉

クリスマスローズの花言葉は「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」です。

 

 

 

 

クリスマスローズは、寒さに強く育てやすいのでガーデニング初心者の方にもお勧めです♪

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