イチゴの育て方・ランナーで苗を増やす方法

2016年9月21日

家では毎年たくさんのイチゴが、庭とプランターで収穫できます。今年もたくさんのイチゴが収穫できましたよ。イチゴは一度苗を買ったら増やせるのでその後苗を買う必要がないです~!

スポンサーリンク

イチゴの育て方

植え付けは春より秋の方が良いです。春だと病気にかかってしまう事が多いので秋植えがお勧めです。

苗を植える時は茎の中心部分(クラウン)が隠れないように浅く植えます。株と株の間は30センチくらいあけます。

たくさん花が咲いた時には、花を3~5個くらい残して摘んでしまった方が良いです。栄養が分散してしまい小さいイチゴばかりが出来てしまいます。

イチゴは水を好む植物なのでたくさん水をあたえてください。水をあげる時には、なるべく葉に水がかからない様にあげます。葉に水がかかると病気にかかりやすくなります。

 

 

0a195d73424fc5e4aeb9672eb67b8051_s

 

 

 

用土

野菜専用培養土やイチゴ専用培養土があるのでそちらを使った方が良いでしょう。

配合するのでしたら、赤玉土(小粒)5:鹿沼土3:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。

 

 

 

イチゴの追肥時期

1回目は2月下旬頃~3月上旬頃
2回目は3月下旬頃~4月上旬頃
3回目は11月上旬~中旬頃

スポンサーリンク

 

 

03cd4dec84bed048650e73787022888c_s

 

 

プランターで育てる

プランターでイチゴを育てるには、65型サイズの場合で2株~3株くらいです。
苗を植える時は株間は30センチくらいです。深さは20センチくらいあれば大丈夫です。

 

 

ランナーで苗を増やす

8月頃になるとランナーとよばれるツルが伸びてきます。親株からすぐの子苗(1つめ)ではなく2つめの苗、3つめ苗の中で丈夫なものを選ぶと丈夫で大きな苗になる様ですよ。

子苗が十分に根付いたらランナーを切り離して雨があたらない軒下などで管理しましょう。

 

 

イチゴを甘くするには

●日当たりの良い場所で育てる
●摘花をする
●追肥をあげる

 
今年家で採れたイチゴは収穫の時期が寒かったせいか実が小さいですが美味しかったですよ~来年もまた美味しいイチゴがたくさん育ちます様に♪

 

img_3017

スポンサーリンク