ツルニチニチソウ育て方と増やし方の方法
ツルニチニチソウは、春から初夏にかけて花を咲かせる多年草です。
グラウンドカバーや寄せ植えなどによく使われます。
ツルニチニチソウの育て方
日当たりのよい場所が良いです。半日陰や日陰でも育ちます。
あまり日光不足になると花付きが悪くなります。
水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。
肥料は植え付け時に緩効性化成肥料を与え開花時に2週間に1回ほど液体肥料を与えます。
あまり肥料を与えすぎると葉が茂りすぎます。
用土
水はけのよい土が良いです。
市販の草花用培養土がお勧めです。
自分で作る場合は赤玉土小粒6、腐葉土4を混ぜ合わせます。
植え付け
適した時期は3月~5月か9月~10月頃です。
緩効性化成肥料を混ぜ合わせ植え付けます。
植え替え
適した時期は3月~5月頃です。
生育旺盛なので毎年植え替えてあげます。
鉢から株を取り出して一回り大きな鉢に植え替えます。
切り戻し
ツルがどんどん伸びるので伸びすぎたツルを切り戻します。
増やし方・挿し木
適した時期は5月~6月頃です。
ツルを10㎝ほどの長さで切り取り下の葉を落とし用土に挿します。
土が乾かないように明るい日陰で管理します。
株分け
適した時期は3月~5月か9月~10月頃です。
ツルから根が出ているので切り離して植え付けます。
病気や害虫
カイガラムシが発生することがあります。
カイガラムシが発生したらカイガラムシは成虫には薬剤が効かないので歯ブラシなどで駆除します。
ツルニチニチソウの花言葉
ツルニチニチソウの花言葉は「懐かしい思い出」「優しい思い出」「生涯の友情」「幼なじみ」です。
ツルニチニチソウは、0度以上の気温があれば冬越しできます。
乾燥気味で育てた方が良いです。
とても丈夫で育てやすいのでガーデニング初心者の方にもお勧めの花です♪
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