スパティフィラムの育て方・植え替えと株分けの方法

スパティフィラムは白い花を咲かせますが、あの白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)というそうです。
仏炎苞の中にあるのが花なんです。上手に育てると年中花を楽しむことができます。

スポンサーリンク

スパティフィラムの育て方

明るい日陰が良いです。直射日光に当たると葉が焼けてしまうのでレースのカーテン越しの光に当ててあげると良いです。日光不足になると花が咲きません。
水やりは土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。多湿を好むので霧吹きで葉水を与えてあげると良いです。冬場は土の表面が乾いてから与えます。
肥料は春から秋に2ヶ月に1回ほど緩効性化成肥料を置き肥します。冬場は8℃以上の温度が必要です。

 

 

 

用土

水はけのよい土が良いです。市販の観葉植物用の土がお勧めです。
自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土3、ピートモス1を混ぜ合わせます。

 

植え替え

適した時期は5月~8月頃です。1~2年を目安に植え替えてあげましょう。
鉢から株を取り出して土を落とし一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えてあげます。

スポンサーリンク

 

 

花が終わったら

白い仏炎苞(ぶつえんほう)が緑色に変わってきたら花茎の付け根から切り取ります。
そのままにしておくと種が付いて株が傷んでしまいます。

 

 

増やし方・株分け

適した時期は5月~8月頃です。鉢から株を取り出して土を落とし株をハサミなどで2~3等分に切り分けて新しい用土で植え付けます。

 

 

害虫

ハダニやカイガラムシが発生することがあります。

ハダニが発生したら殺虫剤を散布して駆除します。カイガラムシが発生したらカイガラムシは成虫には薬剤が効かないので歯ブラシなどで駆除します。

 

スパティフィラムの花言葉

スパティフィラムの花言葉は「上品な淑女」「清らかな心」「包み込む愛」です。

 

 

 

 

スパティフィラムは寒さに弱いのでそれさえ気をつけてあげれば育て方も簡単で丈夫なのでガーデニング初心者の方にもお勧めですよ♪

 

 

スポンサーリンク