インパチェンスの育て方・切り戻しや増やし方の方法
インパチェンスは本来は多年草なのですが寒さに弱く気温が5度以下になると枯れてしまうので一年草として扱われています。
初夏から秋頃までの長い期間花を楽しめます。
インパチェンスの育て方
午前中は日光に当たり午後から日陰になる半日蔭の場所が良いです。
真夏は明るい日陰が良いです。
水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。
肥料は植え付け時に緩効性の化学肥料を与え後は2週間に1回ほど液体肥料を与えます。
真夏は肥料は与えません。
用土
水はけのよい土が良いです。
市販の草花用培養土がお勧めです。
自分で作る場合は赤玉土小粒6、腐葉土3、ピートモス1を混ぜ合わせます。
植え付け
適した時期は5月~6月頃です。
植え付け時に緩効性の化学肥料をを用土に混ぜ合わせポットから出したら土は崩さずに植え付けます。
※インパチェンスは直根性なので植え替えは不可です。
花がら摘み
花が枯れたらこまめに摘み取りましょう。
切り戻し
7月頃に株元から3分の1から2分の1くらいで切り戻します。
増やし方・挿し芽
適した時期は5月~7月頃です。
茎を5~6㎝ほどの長さで切り取り下の葉を落として30分ほど水につけてから用土に挿します。
種まき
適した時期は5月~6月頃です。
種を種まき用土にまき好光性なので土を被せず土が乾かないように明るい日陰で管理します。
病気や害虫
アブラムシやハダニが発生することがあります。
アブラムシが発生した場合は、オルトラン剤などを散布します。
ハダニが発生したら殺虫剤を散布して駆除します。
インパチェンスの花言葉
インパチェンスの花言葉は「鮮やかな人」「強い個性」「豊かさ」です。
インパチェンスは真夏の直射日光に当たると葉が焼けてしまうので明るい日陰に移動してあげると良いです。
育て方も簡単で手も掛からないのでガーデニング初心者の方にもお勧めです♪
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