ケイトウの育て方・種まきの方法

ケイトウは夏から秋にかけて花を咲かせ長い期間花を楽しめます。
一年草ですがこぼれ種でも育ち翌年も花を楽しめます。

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ケイトウの育て方

日光を好みますので日当たりの良い場所がよいです。

土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。

肥料は植え付け時に緩効性の肥料を与え開花時に少量の液体肥料を与える程度でよいです。

肥料を与えすぎると葉ばかりが育ち花付きが悪くなります。

 

 

 

 

 

用土

水はけのよい土が良いです。

市販の草花用培養土がお勧めです。

自分で作る場合は赤玉土7、腐葉土3を混ぜ合わせます。

 

 

 

 

 

 

 

植え付け

適した時期は4月~6月頃です。

緩効性の肥料を混ぜ合わせ植え付けます。

ポットから取り出したら根を崩さないように植え付けます。

 

ケイトウは連作障害を起こすので過去2年ケイトウを植えた場所には植えないようにしましょう。

 

 

植え替え

 

一年草なので植え替えの必要はありません。

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切り戻し

 

花が終わったら切り戻すとわき芽がでてもう一度花を咲かせます。

 

 

種まき

適した時期は4月~6月頃です。

移植を嫌うので種は鉢や花壇に直まきするかポットまきします。

種をまき薄く土をかぶせます。

土が乾かないように明るい日陰で管理します。

ポットまきは葉が3~5枚ほどになったら根が崩れないように鉢や花壇に定植します。

 

 

種を採取する方法

 

花が枯れてきて茶色くなり乾燥したら花茎を切り取り紙の上で叩くと黒い種が採れます。

 

 

病気や害虫

アブラムシやハダニが発生することがあります。

アブラムシが発生した場合は、オルトラン剤などを散布します。

ハダニが発生したら殺虫剤を散布して駆除します。

 

 

ケイトウの花言葉

 

ケイトウの花言葉は「おしゃれ」「気取り」「風変わり」です。

 

 

 

 

 

ケイトウは夏の暑さにも強く育てやすいのでガーデニング初心者の方にもお勧めです♪

 

 

 

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