オジギソウの育て方や種の収穫方法

オジギソウは、毎年花を咲かせる多年草なのですが寒さに弱いため冬になると枯れてしまうが多いので一年草として扱われています。

葉っぱに触ると葉を閉じ夜になっても閉じます。夏にはピンクの花を咲かせます。

スポンサーリンク

オジギソウの育て方

日当たりの良い場所がよいです。

水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。

肥料は植え付け時に緩効性化成肥料を与える程度で良いです。

肥料を与えすぎると花付きが悪くなります。

 

 

 

 

 

用土

水はけのよい土が良いです。

市販の草花用培養土がお勧めです。

自分で作る場合は赤玉土小粒7、腐葉土3を混ぜ合わせます。

 

 

 

 

 

 

植え付け

適した時期は5月~6月頃です。

ポットから苗を取り出したら崩さないように植え付けます。

 

 

植え替え

オジギソウは移植を嫌うので植え替えの必要はありません。

スポンサーリンク

 

 

種の収穫方法

 

花が終わってサヤが茶色く枯れたら切り落として陰干ししてから保管します。

 

 

種まき

適した時期は4月~6月頃です。

種まきの前に種を60度ほどの熱さのお湯に30分ほどつけておくと発芽しやすくなります。

オジギソウは移植を嫌うのでポットまきか直まきします。

ポットに種を2~3粒まいて発芽したら元気な苗を残して1本に間引きします。

本葉が3枚ほどになったら定植します。

 

 

病気や害虫

ハダニが発生することがあります。

ハダニが発生したら殺虫剤を散布して駆除します。

 

 

オジギソウの花言葉

オジギソウの花言葉は「繊細な感情」「感受性」「敏感」です。

 

 

 

 

 

オジギソウは、寒さに弱いので冬越しは難しいかも知れませんが、種を収穫して春にまけば毎年楽しむ事ができます。

丈夫で育てやすいのでガーデニング初心者の方にもお勧めですよ♪

 

 

スポンサーリンク