ロベリアの育て方・摘心と切り戻しの方法
ロベリアは和名を和名は瑠璃蝶々(ルリチョウチョウ)や瑠璃蝶草(ルリチョウソウ)と呼ばれています。花の形が蝶の形をしているからだそうです。
暑さと寒さに弱く夏に枯れてしまうことも多く一年草扱いですが長い期間花を楽しめます♪
ロベリアの育て方
日当たりの良い場所がよいです。夏場は半日陰で風通しの良い場所がよいです。水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。
肥料は植え付け時に緩効性化成肥料を与え後は生育期の3月~6月頃に薄めの液体肥料を月に2回ほど与えます。
用土
水はけのよい土が良いです。市販の花と野菜の土がお勧めです。
自分で作る場合は赤玉土小粒7、腐葉土3のを混ぜ合わせます。
ロベリアの苗の選び方
葉の色が茶色くなっていない苗を選ぶ。葉の裏に虫がついていなもの。
植え付け
適した時期は3月~4月頃です。元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜ合わせて株間を15cmほど度あけて植え付けます。
摘心
ある程度育ったら芽先を摘みわき芽を出させます。
切り戻し
梅雨時期前に3分の1ほど切り戻し風通しをよくします。
増やし方・挿し木
適した時期は6月頃か10月頃です。茎を5㎝ほどの長さで切り取り下の葉を落として白い液を洗い流し30分ほど水に浸してから用土に挿します。
種まき
適した時期は9月中旬~10月中旬頃です。種が細かいのでピートバン等に種をまくと良いです。
好光性なので覆土はしません。土が乾かないように明るい日陰で管理します。本葉が3~4枚になったらポット上げします。
病気や害虫
アブラムシが発生することがあります。アブラムシが発生した場合は、オルトラン剤などを散布します。
ロベリアの花言葉
ロベリアの花言葉は「謙遜」「譲る心」「敵意」です。
ロベリアは暑さや多湿に弱いので梅雨時前に切り戻して風通しの良い涼しい場所に置いてあげると夏越しができ秋にもう一度花を
咲かせてくれます。育てやすい花なのでガーデニング初心者の方にもお勧めの花ですよ♪
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